施設に入所させたら後は知らん顔の家族

 

病院には、退院したらまっすぐ施設入所になる患者さんもいるため、施設からの事前訪問などがあります。

 

自宅に一度も帰ることなく、施設入所になるのは、なんだか可哀想な感じもありますよね…>_<…

 

しかし、そういった患者さんの多くは、入院前とはADLが大きく異なり、歩行が不可能で介護が必要であったり、認知症が進行し、看護師などの介護者が常にそばにいなければならないような状態になっています。

 

そうなると、在宅に戻ることが難しくなり、施設入所せざるを得ないのです(;´Д`A

 

患者さんは、入院中から早く自宅に帰ることを望んでいます。

 

認知症になっても、自宅に帰りたいという思いは残り、帰宅願望から不穏になる患者さんがいるほどです。

 

だから、施設入所を納得せずに入所になる患者さんもいます。

 

施設入所の事前訪問では、患者さんの家族にも立ち会うことがあります(´・Д・)」

 

先日、立ち会った家族が施設職員に「ちょっとお聞きしたいんですけど…。よく、施設に入れたら入れっぱなしって言うじゃないですか。それってダメなんですか?」と聞いていました。

 

ん;(・_・;

 

私も、施設の職員さんも、ちょっと言っている意味が分からずキョトンとしていたら「施設に入れたら、面会とか行きたくないんですよね。自分の子供の事で精一杯だし、もう疲れちゃって。だから、施設に入所してくれたら施設に全部お願いしたいんですけど。」と言うではないですか。

 

えー

 

今から、施設に入所させたら放置したい宣言(; ̄O ̄)

 

まぁ、中にはそんな家族も沢山いますよ。

 

しかし、それをそんなにハッキリ言っちゃう家族もいるんですね。

 

あまりの衝撃に施設職員もしばし無言…。

 

そのあと、施設職員は「施設入所しても、特養ではないし、終の住処とはなれない。患者さんも高齢で、いつ何が起こるかわからないし、家族さんが面会に来てくれるのは、患者さんにとっても楽しみだろうから、たまに面会に来てあげてください」と慌てて説明していました(;´Д`A

 

施設に入所させたら、あとは知らん顔…。

 

患者さんをお荷物としか思っていない家族もいるんですよね。

 

家族からそんな風に思われる患者さんの立場になってみると、本当に悲しいことですね…(。-_-。)

医療訴訟の不安が強いなどの理由で小児救急やNICUのドクターが不足しています。最近は、何かと訴訟になるケースが多いでね。全ての患者さんを希望通りに治療するのは不可能です。医療にも限界があります。

看護師,単発バイト

 

ある産科ドクターが言っていました。

 

昔は、一人の女性が出産する回数が多く、死産であってもまた次…と前向きな考え方があった。

 

しかし、今は一人の女性が一回の出産で終わるケースも多く、一回の出産に対する思いが昔とは違う。

 

だから、一回の出産に失敗は許されない時代だ…。

 

たしかにそうですね(u_u)

 

最近は、一人っ子も増えています。

 

働く女性が増える傾向にあり、年齢的にも遅い出産となる女性が多いですよね。

 

また不妊症の女性も増えている現代ですから、一回の妊娠、出産の重みが昔とは違うのです。

 

ですから、出産にリスクが伴う場合や、産まれてくる赤ちゃんに何らかの異常があると考えられる場合は、それなりの設備の整った病院へすぐに転院、搬送されます。

 

そのため、NICUのある病院や、小児救急医療のある病院の需要は高まっています。

 

しかし、必ずしもNICUや小児救急医療のある病院に搬送されたからといって、赤ちゃんに障害なく無事に出産出来るわけではありません(;´Д`A

 

たとえ最先端の医療を駆使して、懸命な努力が行われても、死産であったり、赤ちゃんに障害が残る事はあります

 

そうなった時に、医療訴訟になるケースも増えているのです。

 

そういった不安から、NICUや小児救急医療のドクターになることが嫌煙され、NICUや小児救急医療のドクターが不足している現状です。

 

少子化問題や、小児科診療は報酬に結びつかないなどの理由からも、小児科ドクターは減少傾向にあります>_<

 

いくら医療が進歩しても、小児科医療を行うドクターが不足していたり、そこで働くナースが不足している状況から、NICUや小児救急医療が不足している状況です。

 

どれだけ医療が高度になっても、全ての患者さんを希望通りに治療することは不可能なのです。

 

医療にも限界がありますよね(u_u)

看護の勉強で、一番苦手だった教科をどうやって克服した?

私が苦手としていたのは薬理学でした。
専門学校でしたので、薬剤師の方が講師に来ておられたのですが
聞いたことのない薬の名前や物質名が出てくるし、
元々化学自体あまり得意でなかったためか、化学式まで出てくると
完全に脳みそが授業にアレルギーを起こしていました。

 

転機となったのは、先生の話してくれた看護師による薬の投薬ミスや副作用のお話でした。
製薬会社も工夫はしているようですが、似たような名前の薬が沢山あったり、見た目が似ていたりで
いくら医師が処方内容に注意し、病院の薬剤師が何十にもチェックをし、
病棟でも誤薬を防ぐ仕組みがあっても、薬の取り違えや量の間違い、
内服方法の間違い、他の薬との相互作用による副作用などのミスが起きるそうです。
看護師は内服ミスを防ぐ最後の防波堤であり、
同時にミスがあった際には、自身が患者に直接の被害を及ぼした加害者となりえます。

 

普段はその病院薬剤師として働く先生に現役の看護師達は
「学生の時に本当に薬理学をちゃんとやっておけば良かった」と言うそうです。
このお話を聞いて、学生時代に授業に出てくる薬はきちんと覚えたいなと思いました。
臨床に出てわかったのですが、実際に教科書に載るような薬は
医療現場ではメジャー中のメジャーなんですよね。

 

ではどうやって薬やその副作用の勉強をしたかというと、
まず物質名だけでなく薬品名を意識して覚えていくようにしました。
一見、一度も聞いたことのないような薬でも
実は市販薬として薬局にならんでいたり、結構身近な物もあります。
特に日本の製薬会社のお薬は語呂合わせというか、
症状や薬の効く場所をイメージできる名前をつけていることが多いんですよね。

 

ある程度薬の知識がついてきたら、今度は物質名も意識するようにしました。
今は本当にジェネリック薬品が多くて、同じ成分なのに10種近く出ていることもあります。
特に看護実習がメインとなる3年生になってからは、病棟で薬まで
一つ一つ辞書で調べる時間はありませんから、有名どころの薬は押さえておいて良かったと思います。